2013年06月06日

狙われる高齢者 手渡し詐欺

  息子を名乗ってお金を振り込ませる「振込詐欺」。最近では、口座を使わず現金などを被害者から直接手渡しで受け取る「手渡し型」という手口が増えているそうです。この手渡し型ですが、報道によれば特に大都市部で増加しているそうです。東京都内で昨年発生した1411件のうち「手渡し型」は975件(69%)を占めました。手口の変化とともに都内の被害額も2009年の約23億円から年々増加。12年は約81億円と過去最悪を記録しているようです。


 犯人たちは下調べをしている可能性があるようです。ターゲットを絞り込むために、いろんな手口で罠を仕掛けてきます。例えば電話。知らない電話が掛ってきた場合は、必ず名乗らないでください。わざわざ「はい、○○○です。」と名前を言わないで、「はい、もしもし」だけで十分です。よくある路上のアンケート。これも絶対に答えないようにしてください。とくに証券会社や銀行の近くで行っているものはダメです。「図書券や商品券を送る」と言って住所を聞き出そうとするものもいます。
また自治体を名乗り「振込詐欺に注意してください!」といって個人情報や家族構成を聞き出そうとするケースもあるそうです。犯人は巧みに隙間を突いてきます。


 予防策としては、やはり信頼できる相談相手を確保しておくことです。高齢者である親が最も信頼するのは、やはり子供です。離れ離れでもすぐに親子で確認連絡がとれるようにしておくのが大切です。
親子で「秘密の合言葉」を決めておくのもよいでしょう。そしていざというときは、ご近所仲間です。
地域で高齢者を守ることが最も必要とされています。しかし今、地域コミュニティが崩壊し「人」と「人」との関係も希薄になっているといいます。


 今後、わが国では多くの単身高齢者が増加するとみられています。
「振り込み詐欺」「手渡し詐欺」などを防ぐためにも、周囲が連携して犯罪を予防する地域のコミュニティの再生が大切でしょう。





posted by 見守りサポート at 14:19| Comment(0) | 日記
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